生誕 80周年記念 藤子・F・不二雄展を観てきました
生誕80周年記念「藤子・F・不二雄展」を観に福岡アジア美術館へ行ってきました。
展示会に合わせて博多駅前広場にはドラえもんが沢山並べられています。
福岡の人には既にお馴染みの風景になっているのではないでしょうか。
5/6(火)までの展示されているそうです。
地下鉄で中洲川端駅まで行き、福岡アジア美術館に入るとここでもドラえもんが迎えてくれました。これ庭に飾る用に一つ欲しいです…!
ドラえもんだけでなく「オバケのQ太郎」「パーマン」「21エモン」「チンプイ」「エスパー魔美」など子供の頃から慣れ親しんだ色んなキャラ達が迎えてくれます。
「なりきりキャラひろば」では撮影可能だったのでノリノリで撮ってきました(笑)一部紹介します〜。
のび太の引き出し。中に入って撮影出来ます。
パーマン。持ち上げます。
先生の仕事場を再現したデスクでドヤ顔。
どこでもドアー。
展示内容も見どころ満点でした。
室内型の4Dプロジェクションマッピング(日本初らしいです)で藤子・F・不二雄の世界を体験できる「SF(すこしふしぎ)シアター」がど迫力でした。あと何回か観たかったです。
「原画の部屋」では子供の頃から読んでいた大好きな作品の生原稿(一部複製)を間近で見られて感激でした。色褪せ具合や修正の跡、指示の書き込み等トキメキます。「のび太の恐竜」のプテラノドンが襲ってくる見開きページが凄くてずっと眺めていました。大好きなSF短編集の原画も見られました。
F先生とA先生の漫画の原点と言われる伝説の冊子「少太陽」も展示されていました。漫画だけでなく小説や広告に至るまで全て手描きで作り込んでいる徹底ぶりに驚かされます。当時近所の子供たちに回し読みさせていた物だそうです。
藤子・F・不二雄作品で育った大人が楽しめる展示でした。
5/18(日)まで開催されています。
生誕80周年記念「藤子・F・不二雄展」
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