飛びすぎた凧あげ
1月らしく凧あげでもしようかと思い、2年ぶりに凧を持ち出して公園まで出て来たのですが、なんと凧を左右に張る真ん中の骨を忘れてしまいました。
せっかく出て来たのに凧を組み立てられずに残念…と思ってたのですが、ちょうど良い具合に枯れ枝が落ちていたので適度な長さに折って即席の骨にしました。
思った以上にピッタリ!
バッチリ飛びます。いい感じに風が吹いてたのでかなりの高度まで上がりました。
糸伝いに感じる風が気持ち良いのです。
が、ここでアクシデント発生!
糸が切れました。
元々100円ショップで買った物だし、今回は枝も即席。どちらかと言うと凧の骨の方が先に壊れてしまうかなと予想してたのですが、まさかの断線。
初めて知ったのですが、糸が切れても凧ってかなり飛び続けるんですね。
自分の意思を持ったかのように高く流れていきました。
まさかの山越え!公園の下の広場で飛ばしてたのですが、草ソリの山を越え、奥の林の彼方へ消えてしまいました。
方角と高さから林を越えたように思えたので、山道を下り林の先へ凧を探しに行きました。
100円と言えど愛機。簡単にはあきらめたくなかったのです。
林を越えると川や池もあるのでもしかしたら流されているかもしれない、林の木に引っかかっているかもしれないと思いながら降りてみたのでが、なんと奇跡的に発見しました!
ギリギリ川と池の間の通路に落下してました。
軌跡の再会に感動です。
うまいこと山を越えたものです。
どんな景色が見えたのでしょうか。
冒険を終えた凧を回収して帰路につきました。
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