ラジコン：ボディ塗装の失敗に学ぶ

サブで持て余していたTT-01シャーシ用に新しいボディを買いました。

今回3回目のボディ塗装に挑戦したのですが、見事に失敗しました＼(^o^)／
アバンテMk.IIのブルー版とレッド版は上手く行ったのに…！
ワタクシ絵を描いているのでよく器用だろうと言われるのですが、全くそんなことありません。むしろ不器用な方なのです…！
と言う訳で、今回の反省と次回への教訓として振り返ってみます！

マスキングが甘い！

単色でやればいいところをカッコつけてラインを入れてみました。
ラインを入れるだけだからと甘く見たのが運の尽きでした…！

マスキング甘かったです。テープが薄かったのか貼りが甘かったのか、画像では見えにくいですが少し染みちゃっていました。

溶剤ではみ出たとこを消しながらやったのですが結構見落としがありました。
透明なのでもっと注意して調べるべきでした…！

裏打ち塗装はメインカラーに合わせて調節が必要

塗料の剥がれ防止と発色を良くするために裏打ち塗装を行うのですが、今回はもろに裏目に出ました。
前回までは割と強めのブルーやレッドだったので平気でしたが今回はイエローなので裏打ちの黒がうっすら透けて見えてしまっていたのです。

うっかりでした。今回のような色の場合は黒の前にシルバーなど明るい色を挟む必要がありました。
この辺りで混乱して表からも塗り始め、さらにムラが出来たりマスキングしていた所を潰してしまったりとかなり迷走しました。

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ボディは先にカットした方が良い

これは前回もやった後で気づいていたのですが、塗装後にボディを切り離すとハサミが塗装面に当たって塗料が剥げてしまいます…！
塗るのが先か切り離すのが先かは個人の好みのようです。
後から知ったのですが曲線部分はカッターでラインをなぞった後に割るようにカット出来るんですね…。

ステッカー貼りに石鹸水

大きなサイズのステッカーは貼るのが大変なのですが、石鹸水をボデイに塗っおくと滑らせながら位置調整ができるそうです。次回試します。

ボディマウントの穴の位置に注意

間違って違うところに穴を２つ開けてしまいました…！
他のシャーシ用の位置でした。

ボディマウントの高さに注意

穴の位置を合わせて今度こそボディを載せようとしたら、ボデイマウントの高さが足りませんでした…。以前のボディが低いスタイルだったのではみ出していた部分をカットしていたのです。急いで予備パーツを取り寄せました。

ついでにサスアーム一式予備が揃ったので良しとします。

ひとまず形になりました

シャーシに載せたら何となく格好はついた気が…。
ラジコンだし遠くから見るしすぐにボロボロになるし良しと開き直ります(笑)。
ホイールアーチのところは干渉を確認しつつもう少し整えます。

塗りで失敗したところはIT系の勉強会で貰ったステッカーで強引に上貼りしています。ロリポやWordPress推しに見えますがたまたまです(笑)。

上からの図。一応ちゃんとラインになっています。

新しいタイヤ

塗装とは関係ありませんが今回タイヤも換えてみました。
TT-01は最近ノーマルのスリックタイヤかドリフトタイヤで使っていましたが、グリップ方向に変更です。

いい感じに動きが機敏になりました。タイヤで走りの性格がかなり違ってくるので色々試すの楽しいです。

今回の反省を踏まえて次回へ

今回は↓こちらのサイトを参考にさせていただきました。
超初心者のためのR/C入門ガイド
次回製作前にもう一回復習します…！

これだけ失敗しておけば次回の新車購入時は大丈夫でしょう(笑)
良い勉強になりました！
今回作ったものももう少し粗を整えてしっかり使っていきます。

追記

後日サーキットで一日走らせたら傷だらけになって細かい塗装のミスなど気にならない良い面構えになりました(笑)。

ガンガン走らせていきますー。

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