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1時間でどこまで描けるか試してみた

カテゴリ: イラスト タグ: , 更新日 2016/09/10

1時間描き(ワンドロ)初挑戦

絵描きの人達がTwitterワンドロ(1時間以内で絵を描くこと)をやってるのをよく見ていたので、今回自分も1時間でどれだけ描けるのか試してみました。
普段ダラダラ描いているので極端に短い時間の縛りでどこまでやれるのか自分でも謎でした。

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決めた条件は、

  • 資料・ポーズ参考無し。
  • 開始30秒前に何を描くか(構図)を決める。
  • 仕上げはイラレ。

下絵開始

ラフはSketchBookProでザックリ描いていきます。

1分経過時の絵

普段はラフというより下絵としてIllustratorでトレースするだけで良いレベルまで調整するのですが、今回は大幅に端折って14分で終わらせました。

14分経過時の絵

Illustratorでの作業に移行

Illustratorでのペン入れ。
ここからはあまり迷う所がないので速いです。
ペンタブでポチポチとパスを引いていきます。

38分経過時の絵

パスファインダを利用すれば一瞬で塗り面を作成できます。
この辺りで43分。

43分経過時の絵

完成

細かい所を詰めて完成。

1時間経過時の絵

形を修正したい箇所が幾らかありますが、ぱっと見一応仕上がった感はありますね。
この集中力が仕事でも活かせられれば良いのですが……!

1時間で描いた感想

自分で言うのもなんですが、意外と速く描けました。
特にIllustratorの作業に移行してからは割と少ない手順でそれっぽく見せることができました。

1時間で描く「ワンドロ」は自分の作業効率を見直すのに良さそうです。
しかし、これやり過ぎると「1時間でこれだけ描けるの凄い!」という周りの声にいい気になってしまって、1時間で終わらせることを目的とした絵しか描かなくなっちゃう罠もあるなと感じました。
実際、今回も1時間で終わらせる為、慣れた構図でダボっとしてシルエットにごまかしのきく服装を選び、複雑な手足のポーズを避けています。

普段私が作品として描く時は、どこか最低一カ所は苦手なもの(構図やパーツなど)もしくはまだしっかり描いたこと無いものを入れるようにしています。
1枚描く毎に試行錯誤して、1枚描いたあと少しでも何か得るものがあればと思って描いています。
これまで培ってきたものを試す手段としてのワンドロは良いと思いますが、練習としてはやはりじっくり考えてしっかり描く方が良いですね。

時間を区切ることで集中力が上がるのは確かなので、ブログでも掃除でもタイマーつけてやってみると効率が良くなるかもしれません……!

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ハラダユーイチ

1981年6月20日生まれ。システム制作会社で5年間Webデザイナーとして勤務した後、福岡でイラストレーターとして独立。広告・ゲーム・スマホアプリ用のイラスト制作、Webサイト制作、個人作品の販売等いろいろやってます。 お仕事のご依頼は随時受け付けています。 メール にてお気軽にご連絡ください。

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